鳩被害に困ったら
商業施設・ショッピングモールの鳩対策|立体駐車場・屋根付き通路・フードコート・搬入口の被害を防ぐ方法
商業施設・ショッピングモール管理担当者向け

商業施設・ショッピングモールの鳩対策|立体駐車場・屋根付き通路・フードコート・搬入口の被害を防ぐ方法

鳩駆除累計5,000件以上の鳩対策ソリューションズ(サンクトラストジャパン)が、場所ごとの原因・初動・工法・再発防止を解説

マンション・ビル・商業施設・工場・倉庫の鳥害対策のプロが解説 現地調査・お見積もりは無料
📌 FIRST ANSWER — 商業施設の鳩対策

商業施設の鳩対策では、糞が落ちている1か所だけでなく、立体駐車場・屋根付き通路・フードコート・搬入口・屋上設備を一体として確認することが重要です。

鳩は安全な止まり場が残っていると、同じ施設内の別の場所へ移ることがあります。初期段階では巡回・清掃・写真記録を行い、定着後は場所ごとに防鳥ネット、スパイク・ワイヤー、電気ショックなどを組み合わせます。来館者の安全確保、飲食エリアの衛生管理、営業時間への影響が関わる場合、高所作業が必要な場合は、施設管理員だけで対応せず専門業者へご相談ください。

商業施設の鳩対策は「1か所だけ塞がない」が基本

フードコートの座席周辺やエントランス前に糞が落ちていると、目についたその場所だけを対策したくなります。しかし、鳩が実際に長時間滞在している場所は、立体駐車場の梁、屋根付き通路のトラス、屋上設備の架台、搬入口の庇裏など、別の場所にあることがあります。

鳩は施設内の安全な止まり場を移動する

鳩にとって重要なのは「安全に休める」「雨風を避けられる」「人に追われにくい」といった条件です。ひとつの止まり場を塞いでも、同じ条件を満たす場所が近くに残っていれば、移動して定着する可能性があります。商業施設は建物規模が大きく止まり場の候補も多いため、部分対策では移動を繰り返すことがあります。

発見場所と発生源が同じとは限らない

通路や駐車スペースの床面の糞は「結果」であり、真上や周辺にある梁・配管・照明器具・サイン看板が「止まり場」になっている場合があります。現地調査では、糞が落ちている地点だけでなく、その上部と周辺の移動経路まで確認することが重要です。

屋上から地上階まで一体で調査する

CHECK1

屋上・屋上駐車場・設備架台

群れの待機場所、空調設備、キュービクル周辺、パラペット上端を確認します。

CHECK2

立体駐車場・屋根付き通路

梁、トラス、配管、照明器具の上、吹き抜け上部など半屋外空間を確認します。

CHECK3

フードコート・搬入口・エントランス

屋外席の上部、庇の裏、搬入口まわりなど来館者や飲食エリアへの糞落下につながる位置を確認します。

🔎 総合的な商業施設の鳩対策を確認したい方へ

施設全体の原因・被害段階・対策の考え方は、商業施設の鳩対策を原因から確認するをご覧ください。本記事では場所別の対策と営業を止めない進め方に絞って解説します。

鳩が商業施設を選ぶ4つの理由

1. 立体駐車場・屋根付き通路が自然界の岩場に似ている

屋根があり風雨を避けられる一方で、側面が開放された半屋外空間は、鳩にとって理想的な休憩場所になりやすい構造です。立体駐車場の梁、屋根付き通路のトラス、吹き抜けの上部、サイン看板の裏などは、商業施設で重点的に確認したいポイントです。

2. 飲食エリアの食べこぼしが餌になる

フードコートの屋外席、ベンチ周辺、テイクアウト利用者が多いエリアでは、食べこぼしが日常的に発生します。来館者が意図せず餌を与えている状態になることもあり、施設が餌場として学習される要因になります。

3. 人が多くても追われることが少ない

来館者が多い施設でも、天井付近や梁の上まで追われることはほとんどありません。むしろ人の往来に慣れた個体が増え、警戒心が下がることがあります。「人通りが多いから鳩は来ない」とは限りません。

4. 屋上駐車場・広い平面が待機場所になる

屋上駐車場や広い屋根面は、周囲を見渡しながら群れで待機できる場所になります。ここを拠点として、施設内の各エリアへ移動する行動パターンが見られることがあります。

商業施設で鳩被害が起きやすい場所

場所 起きやすい状況 施工設計での注意点
立体駐車場・屋上駐車場 梁や照明の上が止まり場となり、駐車車両への糞害クレームにつながります。 車路高さ、照明、スプリンクラー、駐車動線を妨げない固定方法が必要です。
屋根付き通路・吹き抜け トラスや配管が止まり場となり、来館者動線への糞落下につながります。 意匠、採光、消防設備、清掃アクセスを考慮します。
フードコート・屋外席 食べこぼしを目当てに飛来し、テーブルや通路の衛生面のクレームにつながります。 飲食エリアの衛生基準、外観、来館者の安全確保が必要です。
搬入口・バックヤード 開放時に出入りし、上部の庇裏に滞在・営巣することがあります。 搬入動線、シャッター開閉、テナントの納品時間と干渉しない設計が必要です。

オフィス棟・複合施設の被害とのつながり

オフィス棟を併設する複合施設では、商業エリアに定着した鳩がオフィス側の屋上や看板へ移動することもあります。オフィスビル側の対策については、ビルの鳩対策と場所別の工法で詳しく解説しています。

📷 駐車場・通路など複数箇所に鳩がいる場合

被害写真と施設全体の位置関係を合わせて確認することが重要です。棟・フロア・方角・時間帯・全景写真があると、現地調査前の状況整理がスムーズです。

商業施設の被害写真を送って相談する → / 商業施設・ビルの施工事例を見る →

鳩を放置すると商業施設で何が起きるか

商業施設の鳩被害は、単に「見た目が悪い」という問題だけではありません。滞在が続くと、清掃回数の増加、来館者からのクレーム、テナントとの調整負担など、運営業務への影響が大きくなる可能性があります。

  • 来館者からのクレーム:衣服や持ち物への糞の付着、駐車車両の汚損について、来館者から苦情が寄せられることがあります。
  • 飲食エリアの衛生問題:フードコートや屋外席に鳩が近づくと、食品衛生や店舗運営への影響が懸念されます。
  • 通路・駐車場の汚損と転倒リスク:来館者動線に糞が堆積すると、清掃が必要になり、濡れた状態では滑りやすくなる可能性があります。
  • 設備・サイン看板の汚損:照明器具、サイン看板、空調設備、防犯カメラなどに糞が付着し、金属部の腐食につながることがあります。
  • 衛生面の注意:乾燥した糞を大量に清掃する場合は、粉じんを吸い込まないよう適切な保護具と清掃方法が必要です。
  • 管理コスト:清掃だけを繰り返して止まり場を残すと、再清掃が続くことがあります。
⚠️ 放置期間が長いほど、対策範囲が広がることがあります

当社の現場感では、長期間放置した結果、清掃だけでなく設備・内装の補修まで必要になり、初期対応時より費用が数倍になるケースもあります。ただし、増加幅は建物・被害範囲・補修内容によって大きく異なります。

施設管理員・運営会社ができる初期対策

被害場所・鳩の数・時間帯を写真で記録する

記録項目 記録する内容
日時 開店前・営業時間中・閉店後。可能であれば同じ場所を複数回確認します。
場所 棟名、フロア、方角、駐車場・通路・フードコートなど具体的に記録します。
状態 飛来、休憩、夜間滞在、巣材、卵・ヒナの有無を記録します。
糞 範囲、量、来館者動線・飲食エリアへの落下有無、清掃後に再発したかを記録します。
写真 全景、被害の寄り、鳩が止まっている位置の3種類があると整理しやすくなります。

餌・水・隠れ場所を減らす

フードコートや屋外席の食べこぼしは営業中もこまめに清掃し、ごみ集積所の管理状況を確認します。屋上や通路の水たまり、排水の滞留も可能な範囲で原因を確認します。バックヤードに放置された資材も、隠れ場所になる場合は整理を検討します。

来館者への餌やり防止を掲示で周知する

「鳩に餌を与えないでください」といった掲示は、屋外席やベンチ周辺など餌やりが起きやすい場所に設置します。強い表現よりも、施設の衛生管理と美観維持のためという伝え方のほうが来館者の理解を得やすくなります。

テナントへ被害情報と協力を依頼する

飲食テナントには残渣管理や店頭の清掃について協力を依頼し、被害発見時の連絡先を案内します。特定のテナントを断定・非難するのではなく、施設全体の衛生管理として周知することが重要です。

軽い糞でも清掃記録を残す

清掃日と再発日を記録すると、鳩が「たまたま来た」のか、「同じ場所を繰り返し利用している」のか判断しやすくなります。オーナー・運営本部への報告資料としても役立ちます。

施設管理員だけで行わないケースを決める

  • 屋上・立体駐車場の梁など高所作業が必要
  • 大量の糞が堆積している
  • 複数フロア・複数棟へ広がっている
  • 巣材、卵、ヒナが確認されている
  • 既存のネット・スパイク施工後に再発している
  • 営業時間中の来館者動線での作業が必要になる

商業施設でよく検討される対策の効果と限界

対策 向く段階 商業施設での利点 限界・注意点
定期巡回・清掃 初期 早期発見と状況把握ができる 定着後は清掃だけで解決しにくい
餌やり防止の掲示 初期・併用 来館者の協力を得られる場合がある 掲示だけでは定着した鳩の行動は変わりにくい
忌避剤 初期・暫定 小範囲に使える場合がある 臭い、雨、持続期間、飲食エリアへの配慮が必要
反射材・模型 初期・補助 比較的導入しやすい 慣れ、落下、来館者から見える外観上の問題がある
音による追い払い 原則慎重 設備によって自動化できる 来館者・テナントへの騒音、慣れを確認する必要がある
テグス・簡易スパイク 狭い止まり場 条件が合えば着地を妨げられる 隙間・脱落・別箇所への移動に注意
📘 鳩よけ方法を比較したい方へ

忌避剤、スパイク、ネットなどの特徴は、鳩よけ方法の効果と限界を比較するでも整理しています。

自力対応と専門業者へ相談する境界線

自力対応を検討できるケース

  • 飛来し始めた初期段階
  • 低所で安全に作業できる
  • 卵・ヒナがない
  • 被害が単一か所で軽微
  • 営業時間外に来館者動線へ影響なく作業できる範囲である

専門調査が必要なケース

  • 夜間も鳩が滞在している
  • 複数フロア・複数棟へ広がっている
  • 屋上・立体駐車場の梁など高所に止まり場がある
  • 巣材、卵、ヒナがある
  • 大量の糞や悪臭がある
  • フードコートや来館者動線に糞が落ちている
  • 既存ネット・スパイク施工後に再発した

商業施設を部分施工すると再発しやすい理由

部分施工だけの場合 施設全体を調査した場合
糞が落ちている1か所だけを見る 屋上から地上階まで止まり場と移動経路を確認する
施工箇所から鳩が移動する可能性が残る 移動先になりそうな場所も施工優先度を決める
再び別フロア・別棟の相談が発生しやすい 場所ごとの被害レベルに合わせて工法を組み合わせる

場所別に選ぶ商業施設の防鳥工法

防鳥工法は「どの製品が一番強いか」ではなく、鳩がどこに、どのように止まっているかで選びます。当社の施工手法割合の目安では、防鳥ネットが約7割、電気ショックが約2割、スパイクが約1割です。商業施設では来館者から見える位置かどうかも判断材料になるため、建物条件によって最適な組み合わせは変わります。

場所 第一候補 補助候補 設計上の注意
立体駐車場・屋上駐車場 ネット、スパイク ワイヤー 車路高さ、照明、スプリンクラー、駐車動線
屋根付き通路・吹き抜け ネット、スパイク ワイヤー 意匠、採光、消防設備、清掃アクセス
フードコート・屋外席上部 スパイク、ワイヤー ネット 飲食エリアの衛生、外観、落下防止
搬入口・バックヤード ネット、スパイク 電気ショック 搬入動線、シャッター開閉、納品時間

防鳥ネット

鳩が侵入する空間を物理的に遮断する工法です。立体駐車場、搬入口、バックヤードなど、面として侵入を止めたい場所で検討されます。車路高さ、消防設備、点検動線を残した設計が重要です。来館者から見える意匠面では、他工法との比較検討をおすすめします。

商業施設の立体駐車場:外周の開口部に防鳥ネットを張り、鳩の進入経路を封鎖した施工例

▲ 立体駐車場の外周開口部への防鳥ネット施工。腰壁上端から上部スラブまで隙間なく張り、駐車フロアへの進入を封鎖

上の写真は、立体駐車場の外周にある開口部へ防鳥ネットを設置した例です。腰壁の上端から上部スラブまでを隙間なく張り、鳩が駐車フロア内へ入り込む経路を塞いでいます。車室や車路にかからない位置で固定しているため駐車台数への影響がなく、採光と通風も確保されています。柱型や斜めの梁など形状が複雑な箇所は、現場で寸法を確認しながらネットを裁断して納めます。

スパイク・ワイヤー

梁やサイン看板の上端など、幅の狭い止まり場への着地を妨げる工法です。目立ちにくく外観への影響が小さいため、フードコートや通路など来館者の目に触れる場所でよく選択されます。設置範囲に隙間が残ると別の位置へずれるだけになるため、止まり方を確認して施工範囲を決めます。

電気ショック

屋上設備まわりや搬入口上部など、ネットで全面封鎖しにくい場所で選択肢になります。装置が小さく外観への影響を抑えやすい一方、配線、防水、メンテナンス動線、既存設備との干渉を事前に確認します。

清掃・消毒と侵入防止を分けて考える

糞清掃は現在の汚れを取り除く作業、防鳥施工は今後の侵入・滞在を減らすための作業です。清掃だけ、防鳥施工だけ、と分けて考えず、必要な範囲を見積書で確認してください。

💰 料金は施工面積・高所条件・工法で変わります

商業施設の防鳥ネットは施工範囲が広くなりやすく、高所作業車やロープアクセスの有無でも見積もりが変動します。詳しい相場は鳩対策の費用相場と見積もり内訳をご確認ください。

法律・衛生管理・安全管理で確認すること

鳥・卵・ヒナを個人判断で捕獲・移動しない

鳥獣保護管理法では、鳥獣や鳥類の卵の捕獲・殺傷・採取は原則として禁止されています。巣に卵やヒナがいる場合は、自己判断で撤去せず、必要な手続きや対応方法を確認してください。詳しくは鳩の巣・卵・ヒナを見つけたときの対応をご覧ください。

飲食テナントの衛生管理基準に配慮する

フードコートや飲食テナント周辺での施工は、食品衛生の観点から使用材料や施工時間帯に配慮が必要です。営業中の飲食エリア上部での作業は避け、閉店後や休館日に実施するなど、テナントと調整したうえで工程を決めます。

来館者の安全確保と動線を妨げない

営業中の施工では、作業エリアの明確な区画、資機材の落下防止、誘導員の配置などが必要になる場合があります。ネット、固定金具、配線などが避難経路や消防設備に干渉しないよう施工設計を行います。

駐車場の車路高さ・車両動線を確認する

立体駐車場や屋上駐車場への施工では、車路の有効高さを確保し、駐車動線や車室を妨げない設計が必要です。施工中は該当エリアの一時閉鎖が必要になる場合があるため、駐車台数への影響も事前に確認します。

施工前に来館者・テナントへ告知する

施工時に通路の一時規制、工具音、清掃時の臭いなどが発生する場合は、事前に来館者およびテナントへ周知しておくとトラブルを抑えやすくなります。掲示物の作成もお手伝いできます。

🏢 管理区分・費用負担が判断しにくい場合

商業施設は運営形態やテナント契約によって、共用部・専有部の管理区分と費用負担の考え方が異なります。「どこまでが施設側の負担か」「テナントへの確認が必要か」が判断しにくい場合は、現地調査の際に施設の状況をふまえて整理のお手伝いをいたします。

管理区分・費用負担の整理から相談する →

営業を止めずに施工する進め方

商業施設の鳩対策で最も多くいただくご相談が「営業に影響を出せない」というご事情です。防鳥ネットやスパイクの設置は施設設備に大きく手を加える作業ではないため、多くの現場でエリアや時間帯を区切りながら営業と並行して施工できます。

商業施設の屋根付き通路:脚立を使用し天井の梁・照明レール周辺へ防鳥ネットを設置する作業

▲ 屋根付き通路での脚立作業。店舗入口や自動販売機の前を避け、来館者動線を確保しながら施工

商業施設のエントランス上部:高所作業車を使用して庇・軒下部分へ施工する様子

▲ 高所作業車によるエントランス上部の施工。来館者の少ない時間帯に合わせて実施

左の写真は、店舗が面した屋根付き通路での作業風景です。天井の梁や照明レールの上が止まり場になっていたため、通路側面から天井面にかけてネットを張っています。脚立を立てる範囲を最小限に区切り、店舗の入口や自動販売機の前を塞がない位置で作業することで、来館者の通行動線を確保しました。このように作業エリアを限定できる場所であれば、営業時間中でも並行して進められるケースがあります。

右の写真は、エントランス上部の庇・軒下部分へ高所作業車を使って施工している場面です。高所作業車は設置に一定のスペースと車両動線が必要になるため、来館者や納品車両の通行が少ない時間帯に合わせて作業を行います。日中に高所作業車を配置できない施設では、開店前や閉店後の時間帯での施工をご提案します。

STEP1

営業時間・来館状況を共有する

営業時間、来館者が多い時間帯、休館日、セールやイベントの予定を事前に共有します。

STEP2

エリア分割・時間帯振り分けを設計する

来館者動線やフードコートは開店前・閉店後へ、バックヤードや屋上は営業中でも並行して、など工程ごとに時間帯を分けます。

STEP3

養生・区画・告知範囲を決める

来館者動線の安全確保、作業エリアの区画、資機材の搬入経路、掲示物の設置場所を確認します。

STEP4

完了確認と書類を受け取る

施工前後写真、完了報告書、清掃記録を受け取り、運営本部・オーナー報告用資料として保管します。

⚠️ 開店前・閉店後・休館日施工は費用が変動します

営業時間外の施工では割増人件費、照明設備費、安全対策費が加算されます。ただし営業への影響やクレーム対応の負担と比較すると有利になる場合もあるため、日中施工と時間外施工の両方で見積もりを比較することをおすすめします。

🔧 テナント告知・運営本部への報告資料の作成にも対応します

テナント向けの施工告知文、来館者向けの掲示物、運営本部・オーナーへの報告資料の作成をお手伝いします。図面、営業時間、駐車場の運用状況、被害写真があると確認ポイントを整理しやすくなります。

営業時間とあわせて相談する →

商業施設の鳩対策業者を選ぶ7つの確認項目

  1. 屋上から地上階まで施設全体を確認するか
  2. 被害場所と止まり場を図面・写真で示すか
  3. 清掃と侵入防止の範囲が分かれているか
  4. 営業を止めない工程を提案できるか
  5. 来館者の安全確保・避難経路・飲食エリアへ配慮しているか
  6. 施工前後写真と完了報告書を提出するか
  7. 保証対象・免責・点検条件が書面で明確か

見積金額だけで比較すると、施工範囲・清掃範囲・高所費用・報告書・保証条件が異なることがあります。各社の「何を、どこまで行う見積もりなのか」を揃えて比較してください。

✅ 現地調査から施工までの流れ

業者へ依頼した後の進み方は、現地調査から施工完了までの流れをご確認ください。

商業施設・ショッピングモールの鳩対策事例

鳩対策ソリューションズ(サンクトラストジャパン)では、商業施設・ショッピングモールを含む建物の鳩対策を行っています。実際の被害状況、採用工法、施工の進め方は事例ページでご確認いただけます。

📷 商業施設・ショッピングモールの施工事例

駐車場や通路周辺の営巣・糞害への対応から、防鳥施工による封鎖までの実際の事例を掲載しています。施工範囲、採用工法、来館者への配慮、施工前後の状況をご確認いただけます。

商業施設の鳩対策施工事例を見る →

※工期・人数・詳細な施工範囲などは、公開済みの事例ページまたは社内で確認できる事実のみを掲載し、未確認の数値は本記事では記載していません。

よくある質問

Q. 営業を止めずに施工できますか?

多くの現場で可能です。来館者動線やフードコートに関わる作業は開店前・閉店後へ、バックヤードや屋上設備まわりは営業中でも並行してなど、エリアと時間帯を分けて施工します。営業時間や来館状況を確認したうえで工程を設計します。

Q. フードコート周辺の施工で、飲食への影響はありませんか?

営業中の飲食エリア上部での作業は避け、閉店後や休館日に実施します。使用材料や施工時間帯は事前にご確認いただき、テナントの衛生管理基準に沿った計画をご提示します。

Q. 立体駐車場の施工中、駐車場は使えなくなりますか?

該当エリアのみ一時的に区画する形で進めるため、駐車場全体を閉鎖する必要はほとんどありません。駐車台数への影響を最小限にするよう、フロアやエリアを分けた工程をご提案します。

Q. 防鳥ネットは施設の外観を損ねませんか?

来館者から見える意匠面ではスパイクやワイヤーなど目立ちにくい工法を優先し、ネットは立体駐車場やバックヤードなど外観への影響が小さい箇所を中心に検討します。外観を重視される場合は、現地調査時に工法ごとの見え方をご説明します。

Q. 施設管理員が鳩の糞を清掃してもよいですか?

軽微で安全に作業できる範囲であれば、施設の管理ルールに従って清掃することは考えられます。ただし、大量の乾燥糞、屋上や梁などの高所、死骸、卵・ヒナがある場合は、管理員だけで無理に対応せず専門業者へ相談してください。

Q. 屋上の鳩対策だけで施設全体の被害は止まりますか?

屋上が主な止まり場であれば改善につながる可能性がありますが、立体駐車場、屋根付き通路、搬入口など別の安全な場所が残っていると鳩が移動することがあります。施設全体の調査を行い、優先順位を決めることをおすすめします。

Q. 卵やヒナがいる巣は撤去できますか?

鳥獣保護管理法との関係があるため、個人判断で捕獲・移動・撤去を行わず、必要な手続きや対応を確認してください。鳩の巣・卵・ヒナを見つけたときの対応もご参照ください。

Q. 他社のネット施工後に別の場所へ鳩が移った場合も相談できますか?

はい。既存ネットの範囲、隙間、鳩が移動した場所を確認し、追加施工が必要か、既存施工の調整で対応できるかを現地で確認します。

まとめ|商業施設は施設全体で対策する

📋 商業施設の鳩対策 5つのポイント

  1. 駐車場・通路・フードコート・搬入口・屋上を一体で確認する:糞が落ちている場所だけでなく、鳩が実際に止まる位置と移動経路を確認します。
  2. 初期は巡回・清掃・写真記録と餌の管理:食べこぼしの清掃、来館者への掲示、テナントへの協力依頼を並行して行います。
  3. 部分施工による別箇所への移動を防ぐ:ネット、スパイク、電気ショックなどを場所に合わせて組み合わせます。
  4. 法律・衛生管理・来館者の安全を確認する:工法だけでなく、鳥獣保護管理法、飲食テナントの衛生基準、避難経路、車路高さも重要です。
  5. 営業を止めない工程を設計する:営業時間を共有し、エリア分割・時間帯振り分けで影響を最小化します。

商業施設の鳩対策の総合情報は、商業施設の鳩対策を原因から確認するも合わせてご覧ください。

鳩駆除累計5,000件以上

部分対策後に別の場所へ移った鳩被害も
ご相談ください

立体駐車場・屋根付き通路・フードコート・搬入口・屋上設備まわりなど、施設全体の止まり場を確認し、場所ごとに施工方法を整理します。
営業を止めない工程のご提案、来館者への配慮、運営本部・オーナー報告用の書類発行にも対応しています。

商業施設の現地調査を相談する →
0120-939-982
受付時間:平日 9:00〜18:00
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高所・ロープアクセス対応
営業を止めない工程を提案
運営本部報告用の完了報告書を発行

鳩対策の費用相場と見積もり内訳を確認する →

この記事を監修しました

私がこの記事を監修しました

吉田 一夫(よしだ かずお)

防鳥施工責任者 / 認定マイスター

【経歴・実績】
鳥害対策施工歴: 16年
施工物件数: 累計2,000件以上
保有資格等: 職長安全衛生責任者、高所作業車運転技能講習修了
【ご挨拶】
工場やマンションなど、法人・施設管理者様を悩ませる深刻な鳩被害(鳥害)を根本から解決いたします。
16年間、2,000件を超える現場で培ったノウハウをもとに、防鳥ネットや電気ショック、剣山(スパイク)など、施設の構造と被害状況に合わせた最適な工法をご提案します。
足場を組まない「ロープ作業(無足場工法)」にも対応しており、コストや工期を抑えた高所作業も得意としております。終わらない鳥害にお悩みの担当者様は、まずはお気軽にご相談ください。

どんな場所でも鳩被害を徹底解決します