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東京都多摩市C社 立体駐車場の鳩糞害対策施工事例
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東京都多摩市
C社 立体駐車場の鳩糞害対策施工事例

夜間施工(21:00〜翌6:00)による天井面への防鳥ネット20mm張設・4日間完工

建物タイプ:立体駐車場 施工日数:4日間(夜間) 作業員:延べ16名(4名×4日)

施工概要

施工先 C社(東京都多摩市)
建物タイプ 立体駐車場
対象鳥
被害内容 駐車場内鉄骨・梁・天井スラブ裏への鳩の飛来・営巣による糞害
施工範囲 天井面(各フロア)
施工内容 天井面:防鳥ネット20mm施工
使用足場 脚立・ローリングタワー
作業時間帯 夜間施工(21:00〜翌6:00)※駐車場閉場後の時間帯
作業日数 4日間
作業人数 延べ16名(4名×4日)
🌙 夜間施工について

本施工は、施設ご利用者様への影響を最小限に抑えるため、駐車場閉場後の夜間(21:00〜翌6:00)に実施いたしました。昼間は通常どおり駐車場を開放したまま、4日間の夜間作業で全フロアの天井面施工を完了しました。

ご依頼の背景

東京都多摩市に所在するC社の立体駐車場では、以前から駐車場内への鳩の侵入・飛来が深刻な問題となっていました。各フロアの天井スラブ裏・鉄骨梁・配管周辺が鳩の止まり場・営巣場所となっており、駐車中の車両への糞落下が継続的に発生していました。

駐車場にお越しになったお客様の車が糞で汚れてしまうことへの申し訳なさ、またクレーム対応の負担も積み重なっていた中で、「利用者の皆様にご不便をおかけせず、確実に解決したい」というご意向のもと、弊社へのご依頼に至りました。昼間の利用を一切止めることなく施工できる夜間施工プランをご提案したところ、速やかにご採用いただきました。

📋 ご依頼前の状況まとめ
  • 駐車場内の鉄骨梁・天井スラブ裏に鳩が定着・営巣しており、糞害が各フロアで発生
  • 駐車中の利用者様の車両への糞落下が日常的に起きており、クレームが続いていた
  • 施設管理者様による清掃対応でしのいでいたが、根本的な解決が急務だった
  • 昼間の駐車場営業を止めずに施工できる方法を求めていた
  • 利用者様への影響を一切出さずに解決したいという強い意向があった

被害状況

現地調査では、各フロアの天井スラブ裏・鉄骨梁・コンクリート梁の隙間・配管周辺にわたって鳩による被害が確認されました。特に外周部の開口部に近い梁・上層フロアの天井面が主要な止まり場・営巣場所となっており、糞の堆積が複数箇所で見られました。

被害1

天井梁・スラブ裏への営巣と糞堆積

駐車場の各フロア天井を走るコンクリート梁・鉄骨フレームの上面・凹み部分に鳩が営巣しており、巣材・糞の堆積が複数箇所で確認されました。乾燥した糞が落下・飛散しており、駐車中の車両ボディへの直接汚染が慢性化していました。

被害2

利用者様の車両への糞落下・クレーム頻発

特に長時間駐車されている車両への糞落下が目立ち、ボディやガラスへの固着汚染が発生していました。月極契約のお客様・商業施設利用者様からのクレームが繰り返され、管理担当者様の負担が増大していました。駐車場の信頼性・利用者満足度に直結する問題となっていました。

被害3

外周開口部からの繰り返す侵入・習慣化

立体駐車場の構造上、車両の出入りのための開口部が多く、外部からの鳩の侵入を防ぐことが難しい環境でした。一度営巣した場所に繰り返し戻る鳩の習性により、通路封鎖・忌避剤等では抑制が難しい状況となっており、物理的な侵入防止・止まり場封鎖が必要な段階に至っていました。

施工写真

🌙 夜間施工(21:00〜翌6:00)

施工準備・ネットの展張

施工開始前に、各フロアの天井面全域をカバーするための防鳥ネット20mmを床面に展張し、施工エリアを確認しました。写真では、駐車スペースいっぱいに広げられたネットの全体量からも、施工範囲の広さが伝わります。夜間施工のため、照明を確保しながら安全に作業を進めました。

立体駐車場フロアに展張された防鳥ネット20mm:施工前の全量確認の様子

▲ 施工開始前に床面へネットを展張して全量・施工範囲を確認。駐車スペース幅いっぱいに広がるネットの量から施工規模がわかる

脚立による天井面への固定作業

天井高が比較的低い箇所は脚立を使用し、作業員が天井面に直接アクセスしてネットの固定金具を取り付けました。コンクリートスラブ・梁の表面に専用アンカーを打ち込み、ネットを密着させる形で丁寧に張設していきます。梁と梁の間・配管周辺など細部への対応が再発防止の要です。

脚立で天井スラブ・梁への防鳥ネット固定作業:アンカー打ち込みとネット張設

▲ 脚立に乗り天井スラブへのアンカー打ちとネット固定。梁の間隔に合わせて一箇所ずつ丁寧に施工

ローリングタワーで天井配管・梁周辺のネット張設確認作業

▲ ローリングタワーで天井付近にアクセス。配管・梁が入り組む箇所への対応も確実に実施

外周壁面・開口部周辺への施工

鳩の主な侵入経路となる外周部の開口部周辺・壁面上部への施工は、梯子・脚立を壁際に立てかけて対応しました。外部からの侵入口を内側からネットで塞ぐことで、駐車場内への鳩の侵入経路を根本から封鎖しました。

外周壁面上部・開口部周辺への脚立施工:侵入経路を内側からネットで封鎖

▲ 外周壁面上部・開口部周辺への施工。鳩の侵入経路を内側からネットで確実に封鎖

駐車場壁面へのネット張設:天井から壁面上部まで連続してネットを固定

▲ 天井面から壁面上部へ連続してネットを張設。隙間が生まれないよう丁寧に固定

ローリングタワー・足場を活用した複数人作業

天井高が高い箇所や広範囲を効率よくカバーするため、ローリングタワー・枠組み足場を活用した複数人での協力作業を実施しました。1人が足場上でネットを押さえ、もう1人が固定金具を取り付けるという連携作業により、品質を保ちながら作業スピードを最大化しました。夜間の限られた時間内(21:00〜翌6:00)での施工完了を実現するための体制です。

ローリングタワー・枠組み足場で2人が天井梁周辺の施工を連携:1人が指示し1人が固定

▲ ローリングタワーと枠組み足場を組み合わせた2人連携施工。下から指示、上で固定の役割分担

足場上の2名が梁とスラブの間にネットを展張・固定する夜間作業

▲ 足場上の2名が連携して梁とスラブの間にネットを展張。夜間施工ならではの連携体制

梁・配管・スラブ細部への精密施工

コンクリート梁の下面・配管との接合部・スラブの凹み箇所など、鳩が入り込みやすい細部への精密な施工が、長期的な再発防止において最も重要なポイントです。作業員がヘッドライトを装着し、夜間でも視認性を確保しながら一箇所ずつ確実に対処しました。

スラブ裏の梁際・ネットフレーム固定部の精密施工:細部への確実な対応

▲ スラブ裏の梁際への細部施工。ヘッドライト装着で視認性を確保し、夜間でも精密に作業

天井照明周辺のネット固定確認:照明器具を避けながらネットを密着させる作業

▲ 天井照明器具周辺の施工。照明を避けながらもネットを密着させる丁寧な対応

外周壁面上部・天井境界部へのネット張設:梁の上部から外側へネットを固定

▲ 外周壁面との境界部へのネット固定。梁上部から外周壁面まで連続して封鎖

施工内容・工夫したポイント

天井面への防鳥ネット20mm施工

駐車場内天井面の鉄骨梁・コンクリートスラブ裏全域にわたる防鳥ネット20mm施工を実施しました。メッシュ幅20mmの防鳥ネットは、鳩よりもさらに小さい鳥の侵入も防ぐことができる細かさです。梁の上面・凹み部分・配管周辺など、鳩が営巣・止まりやすいすべての箇所を対象に、天井面全域にネットを密着させる形で張設しました。

駐車場特有のコンクリート素材への施工では、専用アンカーを使用して確実に固定金具を打ち込みます。鉄骨が多い環境では金具クランプを活用するなど、素材・構造に応じた工法を使い分けることで、長期的に外れないしっかりとした施工を実現しました。

利用者様を最優先にした夜間施工プラン

本施工の最大の特徴は、昼間の駐車場営業を一切止めない夜間施工(21:00〜翌6:00)を採用した点です。駐車場閉場後に入場し、開場前に完全撤収するサイクルを4日間繰り返すことで、ご利用者様に一切のご不便をかけることなく天井面全域の施工を完了しました。

夜間施工では照明確保・安全管理の徹底が特に重要です。ヘッドライトや作業灯を適切に配置し、4名が連携してローリングタワーと脚立を効率よく移動させながら施工エリアを順次カバーしました。

脚立・ローリングタワーによる機動的な施工体制

立体駐車場の各フロアは駐車スペースの関係で大型重機の導入が難しい環境です。脚立とローリングタワーを組み合わせることで、狭い駐車スペースの間を移動しながら、柔軟かつ効率的に施工エリアを展開しました。2名1組での連携作業により、1名が固定金具の取り付けを行い、もう1名がネットの位置調整・確認を担当することで、品質と速度の両立を図りました。

📋 本施工のポイント
  • 夜間施工(21:00〜翌6:00)による昼間の営業継続——ご利用者様に一切のご不便をかけない施工プラン
  • メッシュ幅20mmの高密度ネット——鳩よりも小さい鳥の侵入も防ぐ細かさで、長期的な再発を防止
  • 脚立+ローリングタワーの組み合わせ——大型重機が入れない駐車場環境に最適な足場選定
  • 2名連携体制——ネット固定と位置確認を分担し、夜間の限られた時間内で確実に施工完了

工期・施工体制

作業期間 4日間
作業時間 夜間:21:00〜翌6:00(昼間は通常通り駐車場営業)
作業員数 延べ16名(4名×4日、施工・安全管理含む)
使用機材 脚立・ローリングタワー・枠組み足場
施工材料 防鳥ネット20mm(天井面)・専用固定金具・アンカー
費用 現地調査・施工規模によるため個別にお見積もり
※同規模の施工については無料現地調査後にご提示します

夜間施工スケジュール(1日の流れ)

21:00

入場・準備

駐車場閉場後に入場し、資材・足場を搬入。照明設置と施工エリアの安全確認を実施。

22:00

本施工開始

脚立・ローリングタワーを活用し、担当エリアの天井面へのネット固定を開始。2名1組で連携しながら施工エリアを順次展開。

4:00

施工終盤・仕上げ確認

当日担当エリアの施工完了確認・ネットの固定状態チェック。未施工箇所の残量確認と翌日計画の更新。

6:00

撤収完了・開場前退場

資材・足場を完全撤収し、床面を清掃の上、開場前に退場完了。翌朝の通常営業に支障なし。

施工結果・担当者のコメント

施工結果

天井面への防鳥ネット20mm施工が4日間・延べ16名体制で完了し、駐車場内の鉄骨梁・天井スラブ裏への鳩の侵入・定着が完全に遮断されました。施工後は駐車場内での鳩の確認がゼロとなり、車両への糞落下によるお客様クレームも解消しています。

✅ 施工後の改善効果
  • 駐車場内への鳩の侵入・定着がゼロに
  • 駐車中の利用者様の車両への糞落下が解消し、クレームがなくなった
  • 天井スラブ裏・梁への営巣もゼロとなり、巣材落下リスクも解消
  • 施設管理担当者様の清掃・クレーム対応の負担が大幅に軽減
  • 昼間の駐車場営業を一切止めることなく、4日間の夜間施工で完了

担当者より

本施工は東京都多摩市のC社様立体駐車場にて、天井面への防鳥ネット20mm施工を夜間4日間・延べ16名体制で完工した事例です。昼間の営業を一切止めないという強いご要望に応えるため、21:00〜翌6:00の夜間施工プランをご提案しました。

駐車場は大型重機が入りにくい環境のため、脚立・ローリングタワーを組み合わせた機動的な施工体制と、2名1組の連携作業により、限られた夜間時間の中で確実に施工を進めることができました。ご利用者様の大切なお車を鳩の糞害からお守りするため、一箇所ずつ丁寧に対処させていただきました。

駐車場での鳩被害は、利用者様のクレームに直結するため、放置するほど施設の信頼性に影響します。夜間施工により通常営業を継続しながら根本解決を実現できるプランがございますので、同様のお悩みをお持ちの担当者様はぜひ一度ご相談ください。

📋 この施工事例のまとめ

  1. 夜間施工(21:00〜翌6:00)で昼間の営業を一切止めずに完工。駐車場閉場後の時間帯のみを使い、ご利用者様に一切のご不便をかけることなく4日間で天井面全域の施工を完了。
  2. メッシュ幅20mmの高密度ネットで長期的な再発防止を実現。鳩が止まれない・くぐれないサイズのネットを天井全面に張設し、侵入経路・止まり場を一括封鎖。
  3. 脚立+ローリングタワーの組み合わせで駐車場環境に対応。大型重機が入れない立体駐車場の各フロアに最適な足場を選定し、延べ16名(4名×4日)で効率的に完工。
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この記事を監修しました

私がこの記事を監修しました

吉田 一夫(よしだ かずお)

防鳥施工責任者 / 認定マイスター

【経歴・実績】
鳥害対策施工歴: 16年
施工物件数: 累計2,000件以上
保有資格等: 職長安全衛生責任者、高所作業車運転技能講習修了
【ご挨拶
工場やマンションなど、法人・施設管理者様を悩ませる深刻な鳩被害(鳥害)を根本から解決いたします。
16年間、2,000件を超える現場で培ったノウハウをもとに、防鳥ネットや電気ショック、剣山(スパイク)など、施設の構造と被害状況に合わせた最適な工法をご提案します。
足場を組まない「ロープ作業(無足場工法)」にも対応しており、コストや工期を抑えた高所作業も得意としております。終わらない鳥害にお悩みの担当者様は、まずはお気軽にご相談ください。

どんな場所でも鳩被害を徹底解決します