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ビルの鳩被害対策、鳩を追い出す、二度と来なくなる方法【完全ガイド】

テナント退去・資産価値低下・外観悪化を防ぐ根本解決策

対象:ビルオーナー・ビル管理会社・施設管理担当者 自力対策の再発率:約80%(※忌避剤・テグスなどの「一時しのぎ」の場合) 対応工法:防鳥ネット・電気ショック・スパイク 費用目安:30〜300万円(規模・工法による)
📌 FEATURED — ビル 鳩対策

ビルの鳩を追い出す・二度と来なくする方法とは?

ビルの鳩対策は、防鳥ネット・電気ショック・スパイクで屋上・パラペット・外壁の全止まり場を物理封鎖する専門施工が唯一の根本解決策です。放置するとテナント退去・建物腐食・資産価値低下に発展します。費用目安は小規模ビルで30〜100万円。早期に専門業者へご相談ください。

「ビルに鳩が住みついた」そのとき、あなたのビルに何が起きるか

エントランスの自動ドアが開くたびに、頭上から何かが落ちてくる。
外壁に白い汚れが広がり、入居テナントからクレームが届く。
屋上を確認すると、パラペットに数十羽が並び、あちこちに糞と巣の痕跡。

「これ以上放置すると、テナントが出て行ってしまう」
その直感は正しいです。ビルの鳩被害は、単なる「汚れの問題」ではありません。

全国のビルオーナー・ビル管理会社から毎月多くの相談が届きます。「追い払っても戻ってくる」「一度業者に頼んだが再発した」「テナントからクレームが来ている」——このような状況を放置すれば、テナント退去・建物の深刻な腐食・資産価値の低下という取り返しのつかない事態に発展します。

🚨 放置すると取り返しのつかない3大リスク
  • テナントからのクレーム・退去リスク:エントランス・外廊下・ベランダへの糞汚染はテナント退去の直接原因になる
  • 建物の腐食・資産価値の低下:鳩の糞(pH3〜4の強酸性)が外壁・防水層・鉄骨を腐食。修繕費が加速度的に増大
  • 「追い払うだけ」の対策では必ず再発する負のスパイラル:再発率約80%。コストだけかさむ

この記事を読めば、ビルの鳩被害を「根本から・再発させずに・法律に従って」解決する方法がすべてわかります。費用相場・施工事例・よくある質問まで網羅しています。

鳩を追い出す・二度と来なくする唯一の方法

先に結論をお伝えします。ビルの鳩問題を根本から解決するには、以下の3工程を専門業者が一貫して行う必要があります。

STEP 1

建物全体のゼロベース調査

屋上・パラペット・外壁・庇・空調設備周辺など、人の目が届かない高所・微細な隙間まで全箇所を現地調査。止まり場・営巣場所・侵入経路をすべて特定します。部分的な対策では必ず再発します。

STEP 2

糞の清掃・消毒・ウイルス除去(専門業者必須)

乾燥した糞にはクリプトコッカス菌・サルモネラ菌が含まれます。高圧洗浄+専用消毒剤で完全に除菌・脱臭。糞の臭いが残ると鳩が「安全な場所」と認識して再定着します。清掃証明書を発行します。

STEP 3

全止まり場・侵入経路の一括封鎖(工法を組み合わせて対応)

「追い払う」のではなく「止まれない・入れない環境を作る」。屋上・パラペットには電気ショック、開口部・換気口には防鳥ネット、手すり・庇にはスパイクを場所に応じて使い分け。建物全体を一括封鎖することが再発ゼロの絶対条件です。

✅ この3工程で得られる結果

テナントへの誠実な対応実績として提示できる清掃証明書・施工写真の提供。建物の資産価値を守る長期的な再発ゼロ。5年製品保証・1年忌避保証で安心して管理を継続できます。

以降では、なぜこの方法が必要なのか、原因から詳しく解説します。

ビルの鳩被害、こんなお悩みはありませんか?

全国のビルオーナー・ビル管理会社から寄せられるご相談には、共通したパターンがあります。

「対策したのにまた来る」を繰り返している

市販の忌避剤を置く、テグスを張る、業者にスパイクを取り付けてもらった……。こうした対策を講じても、1〜2週間もすれば鳩は慣れてしまい、また同じ場所に戻ってきます。その結果、管理員やオーナーが終わりの見えない糞の清掃と追い払い作業に時間を奪われることに。多くのご担当者様が「なぜ効かないのか」と疲弊されています。

さらに厄介なのは、被害がビルのひとつの場所にとどまらない点です。屋上のパラペット・外壁の庇・各階の空調設備の裏・外廊下の梁・エントランス上部——鳩は建物全体を「安全な縄張り」として認識し、あちこちに居着いてしまいます。1箇所を対策しても別の場所に移るだけ、というイタチごっこが続くのはそのためです。

テナントからクレームが来ている・退去が心配

「ベランダが汚くて使えない」「エントランスで糞が落ちてきた」「臭いが気になって窓が開けられない」——テナントからのクレームはビルオーナー・管理会社にとって最もつらい状況のひとつです。衛生問題が解決されないまま放置すると、テナントの退去・入居率の低下・ビルの資産価値の下落に直結します。

「自分で駆除しよう」としたら法律的にNGと知った

鳩は「鳥獣保護管理法」の保護対象です。許可なく捕獲・卵の除去・巣の撤去を行うことは違法(1年以下の懲役または100万円以下の罰金)。「自分でやろう」とした矢先に法律の壁に直面し、どうすればいいかわからないまま時間だけが経過している、というケースも多くあります。

費用と効果の根拠を説明できず、稟議が通らない

過去に他社様へご依頼されたものの「追い払いだけ」で終わり数ヶ月で再発してしまった。あるいは、想定外のお見積もりに戸惑われ、オーナー様や上司の方へのご説明に苦慮されているなど、予算獲得が難航しているというお悩みの声を多く頂戴いたします。 鳩対策の費用をビルオーナー様に修繕費としてご承認いただき、テナント様に工事の必要性をご理解いただくためには、「なぜ今やるべきか」を具体的にご説明する必要がございます。 そこで当社では、ご要望に応じて弊社スタッフがオーナー様とのお打ち合わせや、テナント様へのご説明の場に同席させていただき、被害の現状・施工の必要性・費用の根拠を関係者様へ分かりやすくご説明させていただきます。外壁・防水層の劣化リスクや衛生問題、資産価値への影響など専門的な質疑応答にもプロとしてお答えし、管理会社様のご負担を軽減し、スムーズな承認・合意形成に向けて全面的にサポートさせていただきます。

📊 ビルにおける鳩被害の実態データ
pH3〜4
鳩の糞の酸性度
強酸性で外壁・鉄骨を腐食
3種
主な病原体
クリプトコッカス・サルモネラ・カンピロバクター
約80%
追い払いのみ対策の
6ヶ月以内再発率
10〜12kg
鳩1羽が1年間に排出する
糞の量

なぜビルに鳩が集まるのか?本当の原因

「うちのビルだけがなぜ…」と感じている方も多いですが、ビルは構造的に鳩に「好かれやすい」建物です。

原因① 屋上・パラペット・庇が鳩にとって「理想の場所」

ビルの屋上は見晴らしが良く外敵から見つかりにくい。パラペット(屋上の縁の立ち上がり部分)・庇の上面・空調室外機の周辺は、鳩にとって採光・安全性・巣作りの条件が揃った「理想の居住地」です。一度営巣されると強い縄張り意識が生まれ、執拗に戻り続けます。

原因② 「追い払うだけ」の対策では止まり場が残る

忌避剤・テグス・スパイクは「今いる鳩を不快にさせる」効果はありますが、止まり場そのものをなくさない限り、別の場所に移るだけです。これが「対策したのに再発する」原因です。建物全体の止まり場を一括封鎖することが不可欠です。

原因③ 食べ物・水が「餌場」として定着している

ビル周辺の飲食店のゴミ・近隣の公園・周辺住民の餌やりなどによって、ビルを「安全な餌場の近く」として認識した鳩は強い帰巣本能を持ちます。500km離れた場所に移動させても戻ってくるほどです。

原因④ 被害は複数箇所・複数階に広がりやすい

鳩の被害はひとつの場所にとどまりません。屋上・パラペット・外廊下の梁・各階の空調設備裏・エントランスの庇・ベランダ手すり——放置期間が長いほど、ビル全体に被害が拡大します。1箇所だけ対策しても意味がない理由がここにあります。

🏢 ビルで被害が広がりやすい場所
  • 屋上・パラペット——見晴らし良く外敵に見つかりにくい。営巣の最重要ポイント
  • 空調設備・室外機の裏・配管周辺——熱がこもり雨風を避けられる。年間を通じた好適な営巣場所
  • 外廊下の梁・手すり——各階に被害が拡大しテナントへのクレームに直結
  • エントランス・1階庇の上面——来訪者・入居者への糞の落下。第一印象の悪化
  • ベランダ・バルコニーの手すり——居住系テナントの退去リスクに直結
📌 ビルの鳩被害がもたらす具体的な影響
被害の種類 ビルへの影響
外観悪化 外壁・エントランスへの糞汚染。ビルのブランドイメージ低下
テナントクレーム・退去 ベランダ・外廊下・エントランスへの糞落下。入居率低下
建物腐食 外壁・防水層・鉄骨の劣化。長期放置で修繕費が指数的増加
悪臭・衛生 テナント・来訪者へのクレーム増加
資産価値 修繕費増加・入居率低下によるキャッシュフロー悪化
感染症リスク クリプトコッカス症・オウム病のリスク。乾燥した糞が粉塵化
🔧 HOW TO — 鳩 追い出す方法 ビル

ビルから鳩を追い出す・二度と来なくする方法

  1. 1 専門業者による現地調査で屋上・パラペット・外壁・空調設備周辺の全止まり場・侵入経路を特定する
  2. 2 防護服・高圧洗浄・専用消毒剤による専門清掃で糞・巣材を安全に撤去し、衛生リスクを除去する
  3. 3 電気ショック(屋上・パラペット)・防鳥ネット(開口部・換気口)・スパイク(手すり・庇)を組み合わせて全止まり場を一括封鎖し、再発を恒久的に防ぐ

ビルのどこに止まり・どこから侵入するのか

「どこに鳩がいるのかわからない」という声をよく聞きます。鳩は一度定着した場所を学習し、仲間を呼び込みます。高所・設備の裏など「見えない部分」で着実に営巣が進行しているビルが多数あります。1箇所だけ塞いでも別の場所に移動するだけ——全箇所の把握と一括封鎖が不可欠な理由がここにあります。

ビル断面図
屋上・パラペット 最上階(機械室・空調設備) 中間階(オフィス・テナント) 中間階(オフィス・テナント) 低層階 1F エントランス 地面・駐車場 1 2 3 4 5 🕊 🕊
1屋上・パラペット
2空調設備・室外機周辺
3外廊下の梁・手すり
4換気口・外壁開口部
5エントランス・庇の上面
1 🏙️ 屋上・パラペットへの定着 最多発生

ビルの屋上はパラペット(縁の立ち上がり)・排水溝・設備架台の周辺など止まり場が非常に多い。最初に定着してから放置すると数十羽規模の群れに発展し、糞が防水層・排水溝を塞ぐ深刻な状態になります。

2 ❄️ 空調設備・室外機周辺 発見遅延型

室外機の裏・配管周辺は暖かく、外敵から身を隠せる理想の営巣場所。定期点検でも見落とされやすく、大量の糞が蓄積してから発覚するケースが多い。配管・電気系統への悪影響も深刻です。

3 🔲 外廊下の梁・手すり テナントクレーム型

各階の外廊下はテナント・入居者が毎日使う動線。梁・天井・手すりへの糞汚染はそのまま退去リスクに直結します。複数階に被害が広がっていることが多く、全階一括施工が必要です。

4 🔧 換気口・外壁開口部 侵入経路型

老朽化した換気口カバーや外壁の隙間から鳩が内部に侵入し、天井裏・ダクト内部に営巣するケースがあります。内部に営巣されると除去が極めて困難になります。早期の封鎖が最優先です。

5 🏛️ エントランス・庇の上面 第一印象直撃型

来訪者・入居者が最初に目にする場所への糞汚染は、ビルのブランドイメージを直接損なわせます。エントランス上部の庇・照明器具周辺は鳩の好む止まり場になりやすい箇所です。

🚨 「1箇所だけ対策」が最も危険な理由

1箇所を塞いだだけでは、鳩は別の止まり場に移動するだけです。屋上を塞ぐと外廊下に、外廊下を塞ぐとエントランス庇に——という「バルーン効果」で被害箇所が増えていきます。建物全体をゼロベースで調査し、全止まり場・全侵入経路を一括封鎖することが再発ゼロの絶対条件です。

ビルの鳩被害を根本解決する5つのステップ

以下のステップは、全国のビルで実施してきた「再発率ほぼゼロ」の施工フローです。自分でできる範囲と専門業者が必要な範囲を明確に分けて解説します。

ステップ1:緊急対応 ― まず現場の状況を把握する

すでに鳩が定着・営巣している場合は、今すぐ以下を確認してください。

  • 止まり場の場所と数(屋上・各階・エントランス等)
  • 糞の範囲・量の確認(素手で触れるのは厳禁
  • テナントへのクレーム状況の把握と対応方針の決定
  • 建物オーナー・管理会社への状況報告
⚠️ 重要:鳥獣保護法の注意点

巣・卵・ヒナがある場合は鳥獣保護管理法の適用対象です。許可なく撤去すると1年以下の懲役または100万円以下の罰金になるため、必ず専門業者に相談してください。

ステップ2:糞の清掃・消毒(必ず専門業者が実施)

鳩の糞には、吸引すると感染する「クリプトコッカス症」の原因菌が含まれています。乾燥した糞を一般の清掃員が掃くと菌が空中に浮遊し感染リスクが高まります。

  • 防護服・N95マスク・ゴーグルを着用した専門スタッフによる除去
  • 高圧洗浄による洗い流し
  • 次亜塩素酸系消毒剤による滅菌処理
  • 廃棄物の適切な処分(産業廃棄物扱い)

この工程を省略すると、清掃後も感染リスクが残り、臭いが残ることで鳩が「安全な場所」と認識して再定着するリスクも高まります。

ステップ3:防鳥・忌避施工は許可不要——適法に実施できます

当社が実施する防鳥・忌避を目的とした施工は、鳥獣保護管理法の規制対象外です。鳩を傷つけたり捕獲したりする「駆除」行為には許可が必要ですが、侵入防止・接触防止を目的とした施工は許可不要で適法に実施できます。

行為の種類 具体例 許可の要否
駆除(規制対象) 捕獲・殺傷・卵や巣の無許可撤去 許可が必要
防鳥・忌避施工(当社の施工) 電気ショック・防鳥ネット・スパイクによる止まり場封鎖・侵入防止 許可不要・適法

ステップ4:全止まり場の一括封鎖(最重要工程)

これが再発防止の核心です。ビルの構造・場所に応じて最適な工法を組み合わせます。

工法の選び方:基本方針は「まず防鳥ネット → 屋上は電気ショック → 部分的なポイントはスパイク」です。

工法 ビルでの適用箇所 効果・特徴
防鳥ネット 換気口・開口部・空調設備周辺・外廊下の天井面 侵入完全封鎖。半永久的な効果
電気ショック 屋上・パラペット・広い庇の端部 非常に高い。美観を損なわない
スパイク 手すり・窓台・エントランス庇の端部・配管上 ピンポイントの止まり場封鎖。設置が容易
防鳥ワイヤー 美観重視の外壁・テラス・ファサード 目立たず美観を維持。低層階・エントランス周辺に適する
忌避剤 施工の補助的使用 単独不可・効果は一時的。物理施工の補助のみ

ビル施工の重要ポイント

  • ビルの美観・外観デザインを損なわない工法の選定
  • テナントの入退去・業務時間に配慮した施工スケジュール調整
  • 消防法・建築基準法に準拠した施工設計
  • ロープアクセスや高所作業車を使用した高所施工への対応
  • 定期メンテナンスが可能なアクセス設計(長期再発防止のため)

ステップ5:再発防止とアフターフォロー

  • 施工後5年の製品保証。取付した製品のアフターフォローを5年間
  • テナントへの対応実績として提示できる施工証明書・写真記録の提供
  • 施工後1年の忌避保証。施工場所に再発に対する無償補修保証
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お問い合わせから施工完了までの流れ

「依頼してから実際に工事が終わるまでどのくらいかかるの?」というご質問を多くいただきます。以下が当社の標準的な施工フローです。テナントからのクレームがある場合の緊急対応も承っています。

01

お問い合わせ

電話・メールフォームで現在の被害状況をお聞かせください

当日〜翌営業日回答
02

無料現地調査

専任担当がビル全体を調査。止まり場・被害箇所・施工範囲を特定

最短翌日対応
03

見積・ご提案

工法・費用・工期・保証内容の詳細見積書を提出

調査後2〜3営業日
04

施工実施

テナントの業務・入退去に配慮した日程で施工。高所作業対応

2〜5日(規模による)
05

完了・保証

施工写真・完了報告書を発行。再発時は無料で対応する保証付き

5年製品保証・1年忌避保証
📋 テナントクレーム対応の緊急対応について

テナントからのクレームが発生している場合、最短翌日に現地調査 → 3営業日以内に見積提出 → 速やかに施工着工というスケジュールで対応します。施工完了後はテナントへの対応実績として提示できる完了報告書・施工写真を発行します。

ビルの鳩対策 費用相場・規模別データ

費用は「ビルの規模・階数・止まり場の数・使用工法・高所作業の有無」によって変わります。以下は実際の施工実績をもとにした参考データです。

ビルの規模別 費用相場(実績データ)

工法 小規模
(〜400平米 / 〜100M)
中規模
(〜750平米 / 〜250M)
防鳥ネット(開口部封鎖)(m²) 20〜60万円 80〜120万円
電気ショック(屋上・テラス)(M) 40〜60万円 60〜80万円
スパイク(手すり・庇・窓台)(M) 30〜60万円 50〜80万円
糞の清掃・消毒 10万円〜 15万円〜
セット(清掃+主力施工) 30〜90万円 90〜160万円
⚠️ その他一般的な費用例

高所作業車・ロープアクセス費用・交通運搬費・安全対策費・諸経費が案件により別途加算される場合があります。現地調査なしの正確な金額提示はできません。まず無料の現地調査をご依頼ください。

費用をオーナーや管理組合に説明するために

「なぜ今やるべきか」をオーナー・管理組合に説明するための材料として、以下をご活用ください。

  • 放置コスト試算:外壁修繕費・防水工事費の増加 vs. 早期施工コストの比較
  • テナント退去リスク:空室期間の賃料損失・次のテナント募集コストで定量化
  • 建物の資産価値:糞による腐食が進むほど修繕コストは指数的に増加
  • 勘定科目:「外注費」「修繕費」として計上可能なケースが多い(顧問税理士に要確認)

まとめ:ビルの鳩対策で押さえるべき5つのポイント

📝 この記事のまとめ

  1. 鳩被害は「テナントクレーム・退去」「外壁腐食」「資産価値低下」を同時に引き起こす複合リスク。放置するほどコストと損失は拡大する。
  2. 鳩は鳥獣保護法の対象。捕獲・殺傷・卵の無許可撤去は違法。ただし電気ショック・防鳥ネット・スパイク等の止まり場封鎖施工は許可不要で適法に実施できる。
  3. 市販グッズ・追い払いのみでは約80%が再発。建物全体の止まり場・侵入経路の一括封鎖が唯一の根本解決。ビルは電気ショックが主力工法。
  4. 解決の順序は「現状調査 → 清掃・消毒 → 全体封鎖 → 再発防止設計」。費用は小規模ビル(屋上のみ)で電気ショック30〜80万円、清掃8万円〜が目安。
  5. テナントへの対応実績として施工証明書・写真記録を提供。証拠書類を揃えることで、テナントへの誠実な対応と信頼関係の維持が可能。

ビル 施工事例(3件)

実際に対応したビルの鳩被害案件をご紹介します(企業保護のため一部情報をマスク・加工しています)。

CASE 01

東京都・7階建て商業・オフィスビル(延床面積 約1,200m²)

ご依頼の背景
屋上パラペット・エントランス庇への鳩定着によるテナントクレームが複数件。「エントランスで糞が落ちてきた」というテナントからの退去通告が引き金になり緊急対応を依頼。
被害状況
屋上パラペット全周(約80M)・エントランス庇(約15M)・3〜5階外廊下の梁(計12箇所)に鳩が定着。糞の堆積が顕著で、防水層への腐食が始まっていた。
施工内容
①糞の専門清掃・消毒(屋上・エントランス・外廊下)②屋上パラペット全周への電気ショック施工③エントランス庇・外廊下梁へのスパイク設置④換気口への防鳥ネット設置
工期・費用
工期3日間(テナント営業時間外を中心に施工)。費用:約165万円(清掃・電気ショック・スパイク・ネット一式、税別)
✅ 結果
施工後、退去を通告していたテナントから「対応に感謝する。継続入居する」という連絡を受領。施工写真・完了報告書を全テナントに配布。施工から12ヶ月後も再発なし。
CASE 02

神奈川県・12階建てマンション併設ビル(屋上・空調設備周辺)

ご依頼の背景
屋上に設置された大型空調設備の室外機周辺に大規模な営巣が発覚。空調の定期メンテナンス業者から「このままでは空調が故障する可能性がある」と指摘を受け依頼。
被害状況
室外機裏・配管周辺に計8箇所の営巣(卵なし)。糞の堆積量が多く、配管の腐食が一部に発生。屋上全体に糞が広がっていた。
施工内容
①屋上全体の専門清掃・高圧洗浄・消毒②室外機・配管周辺への防鳥ネット施工(侵入封鎖)③屋上パラペット全周への電気ショック施工④排水溝周辺への防鳥ワイヤー設置
工期・費用
工期4日間(空調停止スケジュールに合わせた施工日程調整)。費用:約210万円(税別)
✅ 結果
施工後の空調メンテナンスで「設備環境が大幅に改善した」と評価。屋上全体の鳩の確認がゼロに。空調設備の故障リスクが解消。施工から18ヶ月後も再発なし。
CASE 03

東京都・4階建て小規模オフィスビル(全体施工)

ご依頼の背景
スパイクと忌避剤をDIYで設置したが効果がなく、半年で鳩が戻ってきた。「もう自分でやるのは限界」と判断して専門業者を探した。
被害状況
DIYスパイクはエントランス庇のみに設置。屋上パラペット・3〜4階外廊下の梁・換気口など9箇所が未対策のまま残っていた。鳩がスパイク設置箇所を避け他の場所に移動しただけだった。
施工内容
①全止まり場のゼロベース再調査(未対策9箇所を特定)②DIYスパイク・忌避剤の撤去③屋上パラペットへの電気ショック施工④外廊下梁・エントランス庇へのスパイク追加設置⑤換気口への防鳥ネット設置
工期・費用
工期2日間。費用:約88万円(税別)
✅ 結果
施工後8ヶ月の追跡調査で再発ゼロ。DIYで見落としていた9箇所の止まり場を全封鎖。「最初から全体を調査してもらうべきだった」というコメントをいただいた。

お客様の声

実際にご依頼いただいたお客様の声をご紹介します(掲載許可取得済み・一部加工あり)。

VOICE 01 O社 ビル管理部 担当者 様(東京都・商業ビル) ★★★★★

テナントから「エントランスで糞が落ちてきた。改善されなければ退去を検討する」という通告が来て、正直頭が真っ白になりました。翌日に来てもらえて、3日間で施工完了。施工後にテナントへの対応報告書も発行していただけたのが非常に助かりました。テナントからも「迅速な対応に感謝する」という言葉をもらえました。

VOICE 02 K様 ビルオーナー 様(神奈川県・オフィスビル) ★★★★★

屋上の空調設備の点検業者から「室外機の周りが鳩の巣だらけで、このまま放置すると設備が壊れる」と指摘されてビックリしました。調査に来てもらったら屋上全体に被害が広がっていて、「放置していたらもっと大変な修繕費がかかっていた」と後から思います。空調も今は正常に動いていて、施工して本当によかったです。

VOICE 03 Y様 ビル管理会社 担当者 様(東京都・複数ビル管理) ★★★★★

担当しているビルで何棟か鳩の問題が出てきたときにまとめて相談しました。建物の構造や状況に応じて工法を変えてくれるので、管理しているビルごとに最適な提案をもらえたのが良かったです。複数棟を一括で対応していただいたことでコストも抑えられ、まとめて施工証明書もいただけました。今後も定期点検でお世話になる予定です。

VOICE 04 S様 ビルオーナー 様(埼玉県・小規模オフィスビル) ★★★★★

2年前に自分でスパイクを設置したのですが半年で元に戻ってきてしまい、今回は専門業者に頼みました。調査してもらって「自分が設置した場所以外に9箇所の止まり場があった」と聞いて驚きました。「全部まとめてやってもらう以外に解決策はない」という説明に納得して依頼しましたが、施工後は本当にすっかり来なくなりました。もっと早く頼めばよかったです。


よくある質問(FAQ)

Q テナントが入居中でも施工は可能ですか?
A

はい、対応可能です。テナントの営業時間・入退去スケジュールをヒアリングし、業務に支障のない時間帯・エリアに分けて施工します。テナントへの事前告知文のひな形も提供しています。

Q 電気ショックはテナント・来訪者に危険ではないですか?
A

安全です。鳩に「危険な場所」と学習させるための微弱な電流(高圧でも低電流)で、人が触れた場合は不快感を感じる程度のレベルです。設置箇所は人が通常触れない屋上パラペット・外壁高所が中心となります。詳しくは現地調査時にご説明します。

Q ビルの外観・美観を損なわない施工ができますか?
A

はい、対応可能です。外観重視の箇所には防鳥ワイヤー(ほぼ目立たない)や、目立ちにくいカラーのスパイクを選定するなど、美観を最大限維持した工法をご提案します。現地調査時に建物の外観・デザインを確認した上で最適な工法を選定します。

Q 鳩の卵・巣がある場合はどう対応しますか?
A

当社が実施する防鳥・忌避を目的とした施工は鳥獣保護管理法の規制対象外のため、許可なく実施できます。捕獲・殺傷・卵の撤去といった「駆除」行為には許可が必要ですが、電気ショック・防鳥ネット・スパイクの施工は許可不要です。ご安心の上、お気軽にご相談ください。

Q テナントへの提出用に書類を発行してもらえますか?
A

はい。施工完了報告書・清掃証明書・施工前後写真(ビフォーアフター)を発行します。テナントへの「対応しました」という報告資料として、そのままご活用いただけます。

Q 複数棟のビルをまとめて依頼できますか?
A

はい、ビル管理会社・複数棟オーナー向けの一括対応プランがあります。複数棟を一括でご依頼いただくことで、個別依頼より費用を抑えられるケースがほとんどです。全国対応しておりますので、まずご相談ください。

Q 費用の勘定科目はどうなりますか?
A

一般的には「外注費」「修繕費」として計上されるケースが多いです。ただし処理方法は会計方針・税務上の判断によって異なりますので、顧問税理士にご確認ください。当社は請求書に施工内容を詳細に記載し、経費申請にそのままご活用いただける形式で発行しています。

Q 見積もりだけでもお願いできますか?
A

もちろんです。現地調査・お見積もりは完全無料です。見積もり後にキャンセルいただいても費用は一切かかりません。「まず費用感だけ知りたい」「複数社から相見積もりを取りたい」という方も、お気軽にご連絡ください。

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この記事を監修しました

私がこの記事を監修しました

吉田 一夫(よしだ かずお)

防鳥施工責任者 / 認定マイスター

【経歴・実績】
鳥害対策施工歴: 16年
施工物件数: 累計2,000件以上
保有資格等: 職長安全衛生責任者、高所作業車運転技能講習修了
【ご挨拶
工場やマンションなど、法人・施設管理者様を悩ませる深刻な鳩被害(鳥害)を根本から解決いたします。
16年間、2,000件を超える現場で培ったノウハウをもとに、防鳥ネットや電気ショック、剣山(スパイク)など、施設の構造と被害状況に合わせた最適な工法をご提案します。
足場を組まない「ロープ作業(無足場工法)」にも対応しており、コストや工期を抑えた高所作業も得意としております。終わらない鳥害にお悩みの担当者様は、まずはお気軽にご相談ください。

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